【症例】広島市在住の夫婦 男性側は精子前進率0パーセントでしたが、夫婦で漢方と栄養素を取り入れたことでわずか3ヵ月後に超スピード妊娠!

【症例】広島市在住の夫婦 男性側は精子前進率0パーセントでしたが、夫婦で漢方と栄養素を取り入れたことでわずか3ヵ月後に超スピード妊娠! 漢方

年齢:36歳
住所:広島市
身長:150cm
体重:50kg

この方は平成25年7月、32歳のときにご結婚されました。

月経周期は28〜29日で、期間は7日。

今までにAIH(人工授精)を6回行う。

AMHは0.47ng/mlと低い値でした。(0.7ng/mlで45歳以上)

また、御主人の精液検査の結果としては、

 精子{運動率:25.5%(正常50パーセント以上)
    前進率:0%(正常25パーセント以上)

と、非常に低い数値でした。

漢方を服用してわずか3ヵ月後に超スピード妊娠!

平成27年3月5日:ご夫婦で漢方薬と栄養素の服用を開始(36歳)

    5月21日:AIH(人工授精)

    6月23日:心拍確認

平成28年1月13日:35週を迎える(女の子)

    2月11日:無事出産

今回のご夫婦は、女性のAMH値が低い状態、男性の精子前進率が0パーセントという、非常に厳しい状態でした。

AMH値とは

AMHの値は、病院、もしくはクリニックで計測することが可能です。

AMHとはアンチミューラリアンホルモン(または抗ミュラー管ホルモン)の略で、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンのことを指します。

AMHの基準値は以下のように定められています。

 5.6ng/ml:30〜35歳
 2.8ng/ml:35〜40歳
 1.4ng/ml:40〜45歳
 0.7ng/ml:45歳以上

※ng/mlとは:1ml中に何ng (ナノグラム)含まれているか。ナノは1mgの百万分の1。

AMH値は、卵巣の中にある卵子の残量を判断する目安となります。
AMHの値は実年齢に相関していないため、同じ年齢でも高い方・低い方がいらっしゃいます。

AMH値=妊娠率ではありませんから、AMHの値が高いから妊娠しやすい、あるいは低いから妊娠しづらいということはありません。

しかし、卵子の数は、加齢とともに減少していきます。

男性の精子と違って、卵子は体内で新たに作られることはなく、排卵のたびに失われていきます。

AMH値が低く、残された卵子が少ないと判断された場合にも、もちろん妊娠は可能です。
一方で、AMHの値からは、卵子の質を判断することはできません。

残り少ない卵子を確実に妊娠までつなげたい、と思っていても、卵子の質が低下している場合、受精や着床まで至ることが難しくなってしまいます。
また、卵子の質が低下していると、染色体異常が生じやすくなったり、着床したとしても胎児の発育が遅れがちになる可能性があります。

男性側の精子の状態も、妊娠には大きく関わっています

不妊の原因は、男性側にあることも考えられます。

精子の数が少なかったり、精子の運動率が乏しいといった場合、卵子との出会いを果たせないため、不妊を引き起こしてしまいます。

今回のご夫婦の場合、ご主人の精子の前進率は0パーセントでした。

精子の前進率とは、運動率の中でもさらに直進する力のある精子の割合を指しています。
精子はただ動き回っているだけでは卵子と出会うことはできません。
受精を果たすためには、卵子に向かって直進してくれる、「前進率」の高い精子が必要なのです。

しかし、男性の精子の数や運動率には、日々の生活における疲労やストレス、過度の飲酒・喫煙などが大きく関係しています。

交代制の仕事に従事している方は、生活リズムが不規則になってしまうかと思います。
普通勤務のときには50パーセント以上を記録していた精子運動率が、深夜勤務時には15パーセントまで低下したというデータもあります。

ただし、女性の卵子と同様に、男性の精子も、運動率さえ高ければいいというわけではありません。

精子の妊孕力(受精能力)が低いと、精子の数は十分にあっても、妊娠には結びつきません。
逆に原精子濃度が500万/ml未満でも精子の妊孕力が高い場合には人工授精により妊娠できます。

日本産科婦人科学会雑誌 vol61. No.6 N-189 2009
<不妊症>
一般精液検査は、精液や精子の量的性状を示しているだけで、必ずしも精子の質的性状(受精能力)を直接、反映するものではない事に留意する。

不妊症を改善するためには、精子の質にも注目する必要があります。

漢方と栄養素で「質」を高めて妊娠を目指しましょう

漢方

AMH検査や精液検査は病院やクリニックで行うことができますが、現代の高度な医療技術をもってしても、卵子・精子の質を向上させることは難しい問題です。

病院で行うことができる不妊治療は、妊娠を妨げている子宮筋腫を手術で取り除いたり、体外受精や人工授精、顕微授精などのART(生殖補助技術)といったものです。

これらの治療は、「西洋医学」が得意とする分野です。

一方で漢方は、「東洋医学」に属しています。

「東洋医学」は、症状を引き起こしている根本の原因を改善していこうという考え方を持っています。

疲労やストレスによって低下した卵巣や精巣に、漢方と栄養素の力を取り入れることで、十分な栄養を行き渡らせます。
漢方と栄養素で卵子・精子の質を高め、妊娠・出産を目指していきましょう!

福神トシモリ薬局では、おひとりおひとりの症状や体質に合わせた漢方を選定します。

不妊の原因は、男女のどちらにも存在することが考えられます。
赤ちゃんをなかなか授からずにお悩みの方は、ぜひご夫婦でご来店ください。

私たちといっしょに、妊娠・出産を目指しましょう!

※効果には個人差があり、効果を必ずしも保証するものではありません。

歳森 和明 / 薬剤師 - 国際中医専門員A級

薬剤師、国際中医師、笑顔セミナー認定講師。漢方薬局三代目。おだやかで大人しく見られがちですが、サーフィン、ダイビング、トライアスロンなど身体を動かすことや、食べ歩き・旅行が大好きなアクティブ人間です。SNS(Twitter、Facebook)で漢方や健康情報、勉強会情報を随時発信しています。