【症例】熊本県在住の45歳ご夫婦 漢方と栄養素による身体づくりで卵子・精子の質を高め、46歳で無事出産!

【症例】熊本県在住の45歳ご夫婦 漢方と栄養素による身体づくりで卵子・精子の質を高め、46歳で無事出産! 漢方

年齢:45歳
住所:熊本県
身長:174cm
体重:73kg

この方は平成18年36歳のときに結婚。
平成23年7月から、不妊クリニックに通っています。

・子宮筋腫
・子宮内膜が6mmと薄い(通常8mm以上必要)

これまでにIVF(体外受精)採卵を7回行う。

月経周期は31〜32日、期間は7日。
寒がりで不整脈あり。

AMHの値は0.46ng/mlと低い状態でした。

女性側の血液検査
 FSH(卵胞刺激ホルモン)…8.1
 LH(黄体形成ホルモン)…4.1
 PRL(プロラクチン)…21.5
 P4(プロゲステロン)…13.4

男性側の精液検査
 運動率…60.7%
 前進率…3.4%

経過

平成23年11月29日:漢方と栄養素の服用を開始

平成24年8月3日:マイルド法で採卵→ET(胚移植)を行うも残念

平成25年4月11日、9月5日、12月10日とIVF(体外受精)による採卵と胚移植を行うも残念

平成26年4月9日:IVF採卵→1個凍結

    9月9日:ET(胚移植)

    9月20日:妊娠反応あり

   10月24日:妊娠8週目

   12月26日:妊娠5ヵ月

平成27年5月30日:46歳で出産!

この方は妊娠するまでに3年かかりましたが、諦めずによく頑張って、妊娠に成功されました。

不妊の原因は男女のどちらにも考えられます

妊娠するためには、卵子と精子が出会って受精卵となり、着床する必要があります。
男女のどちらか一方だけでは妊娠が成立しないように、不妊の原因もまた、男女のどちらか一方だけにあるとは言い切れません。

子宮筋腫などのように、妊娠を妨げている明確な疾患が認められる場合もありますから、不妊を疑う場合には、まずは不妊検査から始めてみましょう。

 

また、血液検査や精液検査の結果からも、不妊の原因を探ることができます。

女性の血液検査で判断できること

・FSH(卵胞刺激ホルモン)

脳の下垂体から分泌され、卵巣に働きかけて卵胞の発育を促す役割のあるホルモンです。
卵巣機能が低下していないかどうかを判断します。

・LH(黄体形成ホルモン)

成熟した卵胞から卵子の排出を促すホルモンです。
また、排卵後の卵胞を黄体化させる働きも担っています。
LHの値がFSHより低い場合には、多嚢胞性卵巣症候群が疑われます。

・PRL(プロラクチン)

プロラチンは乳汁分泌に関わるホルモンで、授乳期以外でプロラクチンの値が高い場合には、高プロラクチン血症が疑われます。

・P4(プロゲステロン)

このホルモンには、受精卵が着床しやすいように、子宮内膜の状態を整える働きがあります。
プロゲステロンの値が低い場合には、黄体機能不全が疑われます。

男性の精液検査でわかること

正常な精液の基準として、以下のような値が定められています。(※WHO ラボマニュアル第5 2010による)

精子が卵子へと向かっていくためには、運動性のほかに、前進する力も必要です。

一方で、「一般精液検査は、精液や精子の量的性状を示しているもので、必ずしも精子の質的性状(受精能力)を直接反映するものではない(日本産婦人科学会雑誌vol61. No.6 N-189 2009)」とされています。

妊娠・出産するためには、精子の質を高めることが重要です。
これは、女性側の卵子にも同じことが言えます。

福神トシモリ薬局では、高齢出産に成功される方がどんどん増えてきています

お地蔵様

35歳を過ぎて自然妊娠に至らない場合、高齢不妊とされます。
同時に、35歳を過ぎると、女性側は卵胞ホルモンの分泌量が急速に減少します。
卵胞ホルモンは卵胞の成熟に関係しているため、分泌が不十分だと、妊娠・出産が可能な質の良い卵子が形成されません。

私たちは何もしていなくても歳を取り、身体のあらゆる機能がどんどん衰えていきます。
卵巣機能もまた、年齢とともに老化が進み、衰えていきます。

良質な卵子を形成するためには、卵巣に十分な栄養を補給する必要があります。

男性側も同様に、精子の「質」が低下している場合には、なかなか妊娠に至りません。
精子に力がないと、卵子と出会うことができなかったり、遺伝子が損傷してしまう可能性も考えられます。

 

病院やクリニックなどで行われる不妊治療では、妊娠を妨げている明確な原因を取り除くことは可能ですが、卵子・精子の質を向上させるとなると、なかなか難しい問題です。

私たち福神トシモリ薬局では、漢方と栄養素による「身体づくり」で、妊娠・出産のお手伝いをしています。

漢方を用いた不妊治療の考え方は、身体の中から不妊の原因を改善していくというものです。
漢方と栄養素でホルモンを活性化させ、妊娠に必要なそれぞれの機能の向上を目指します。

もちろん、体質や不妊の症状、生活スタイルは人それぞれ異なります。
当薬局では不妊専門の薬剤師が慎重にカウンセリングを行って、おひとりおひとりに最適な漢方を選定いたします。

わたしたちと一緒に身体づくりを行って、元気な赤ちゃんを出産しましょう!

※効果には個人差があり、効果を必ずしも保証するものではありません。

歳森 和明 / 薬剤師 - 国際中医専門員A級

薬剤師、国際中医師、笑顔セミナー認定講師。漢方薬局三代目。おだやかで大人しく見られがちですが、サーフィン、ダイビング、トライアスロンなど身体を動かすことや、食べ歩き・旅行が大好きなアクティブ人間です。SNS(Twitter、Facebook)で漢方や健康情報、勉強会情報を随時発信しています。